ゼンレスゾーンゼロ クラウド版完全ガイド — 料金・使い方・スペック比較
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ZZZクラウド版とは

ゼンレスゾーンゼロ・クラウド版は 2026年2月6日(Ver.2.6)より正式リリース。
クラウド上のサーバーでゲームを実行し、映像をストリーミングでプレイする方式。ゲーム本体(PC版: 65〜80GB、モバイル版: 25〜30GB)をダウンロードする必要がなく、約200MBのクラウド版アプリをインストールするだけで即プレイ可能。
セーブデータはPC版・モバイル版・PS5版と共有。既存アカウントでそのままログインできる。
どういう仕組み…?
ゲーム上の処理を運営者側サーバー内で行ない、ユーザーはスマホやタブレットに映像だけ飛ばしてもらう仕組み。
ユーザーは端末性能に関わらず、高性能PCと同じレベルの処理が可能。端末にデータがなくても運営者側に最新データが整っているのでダウンロードやデータの保存も不要。
その代わりとして、ユーザーは運営者側サーバーの演算使用のため、継続的課金(フリーパス)などによって代金を還元しなければならない。
クラウド版の料金

無料プレイ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初回ボーナス | 10時間分の無料プレイ時間 |
無料時間を全て使い切るとフリーパス購入や課金必須。ただし、通常アプリ版と連携できるので、お試しで始めてみて、その後課金を避けたい場合は通常アプリ版を使えばOK。
フリーパス(有料プラン)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 2,600円 / 30日 |
| 特典 | プレイし放題 + 優先レーン(混雑時も待ち時間なし) |
| 購入上限 | 残り有効時間180日未満の場合のみ再購入可能 |
お得な入手方法
いずれかのプラットフォームでモノクローム(1,980個 / 3,280個 / 6,480個)を初めて購入すると、クラウド版フリーパス42日分(約1シーズン分)が無料で付与される。課金予定があるなら実質タダ。
定期的に無料時間配布のログボやまとまった時間の配布イベントがあるので、毎月フリーパスを使うほどではないとも思われる。
クラウド版は必要?

高性能PCや最新のiPad Proなどを持っているならクラウド版は不要。あくまで低容量、低スペック端末からプレイする場合には有効だが、ハイスペックPCでのアプリ版を超える性能を発揮することはない。
また、継続的な課金を必須とする点で、蓄積すればそれは高性能PCを購入できるほどの金額がプレイにかかってしまう(ガチャ以外で)。
快適プレイできる環境を形で残したいなら、まずは高性能デバイスを整える方がおすすめ。どれ買ったら良いかわからない人向けに紹介記事を用意したので、詳しくは専用ページを参照。
クラウド版の始め方

1. クラウド版アプリをダウンロード
2. HoYoverseアカウントでログイン
3. ゲーム開始(起動まで約20秒)
通常版とは別のアプリなので注意。既にZZZをプレイしている場合も、クラウド版アプリを別途インストールする必要がある。データはHoYoverseアカウント単位なので連携可能。
対応プラットフォームと推奨環境
クラウド版の動作要件
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| Windows | Windows 7以上(64bit)/ Intel Core i3以上 / RAM 4GB / GTX 750以上 |
| Mac | M1チップ以上 / macOS 12以上 |
| iOS | iOS 12.0以上(コントローラー使用時はiOS 14.0以上) |
| Android | Android 5.0以上(コントローラー使用時はAndroid 12.0以上) |
| 通信速度 | 20 Mbps以上推奨 |
| 通信量目安 | 約0.3 GB / 15分(1時間で約1.2GB) |
通常版(PC)の推奨スペック
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| CPU | Intel Core i5-8400 / Ryzen 5 2600 | Intel Core i7-8700 / Ryzen 5 3600 |
| GPU | GTX 970 / RX 580 | GTX 1060 6GB / RX 5500 XT |
| RAM | 8 GB | 16 GB |
| ストレージ | 50 GB(SSD推奨) | 65〜80 GB(実際の使用量) |
※公式の推奨スペックはリリース時点のもの。Ver.2.7現在、高画質60fpsで快適にプレイするにはGTX 1060では厳しい場面がある。
通常版(モバイル)の推奨スペック
| 項目 | iOS | Android |
|---|---|---|
| 端末 | iPhone 12以降 | Snapdragon 855以上 |
| 推奨 | iPhone 13 Pro以降 | Snapdragon 8 Gen 1以上 / RAM 8GB |
| 容量 | 約25〜30 GB | 約25〜30 GB |
実機比較: PC版 vs クラウド版
テスト環境
| 環境 | スペック |
|---|---|
| ハイエンドPC | RTX 5080 / Intel Core Ultra 7 / RAM64GB |
| タブレット | ipad pro 第3世代 11inch |
| スマホ | iphone10 |
| クラウド版 | スマホ / タブレット |
起動時間比較
| 環境 | スペック |
|---|---|
| PC クライアント版 | 約20秒 |
| タブレット アプリ版 | 約28秒 |
| タブレット クラウド版 | 約14秒 |
※手元の環境での実測値、厳密なデータではないため参考程度。
画質比較
PC クライアント版(RTX 5080)
一般的なゲーミングPCなら大体ヌルヌルで動く。他のパーツとの兼ね合いもあるが、RTX5080だとオーバースペック寄り。動画はクラウド版ではなく比較用のクライアント版なので参考程度。
設定全盛りしてもそこまで特に影響はないが、稀に存在するカクツキは戦闘中以外にも発生するため、PCの問題と言うよりもクライアントの通信ラグや、データロードの類だと考えられる。
PCクライアント版だと連携スキルやヒットストップ時の画面ブレ演出などが強い。体感としてはハイエンドPC+クライアント版が最も上質といった感じ。
タブレット クラウド版(ipad pro 第3世代)
画面比がPCとは若干異なるので見え方が違うが、グラフィックとしてはほぼ最高レベル。
PCクライアントに比べて画面全体の振動によるリッチ演出は少ないように見受けられるが、設定無しで高グラフィックかつヌルヌルの戦闘体験を楽しむことができる。
当然コントローラーにも対応しているため、小型のPC用ディスプレイでプレイしている感覚。
スマホ クラウド版(iphone10)
「今どき持ってるやつおらん、ほぼ化石やん」と言われるほど古い型(iphone10)で実験したが、クラウド版が超ヌルヌル。スマホゲーには思えない…。
一瞬飛んでいるように見えるのが雅が速すぎたのか、スマホのディスプレイ画像処理の問題なのか、それともスマホだとわずかにデータ通信に処理スペックを取られるのかは不明。
とはいえ、数世代前のスマホで高グラフィックで遊べるのは正直とんでもないことでもある。
操作感・遅延
「遅延のせいで攻撃避けられん…!」という言い訳は通用しないくらいにはちゃんとプレイできる。体感できるほどの遅延はなく、レイテンシは高くても10~20ms程度、検証時は8ms程度で安定。
データ通信がある以上、完全にクライアント版と同じとは行かないものの、これで「遅延が気になる」というのはいちゃもんでしかない。
- Wi-Fi: 安定、ほぼ問題なし
- モバイル回線: データ通信がキャリア通信環境にに依存(20 Mbps以上推奨)
- 有線LAN接続のPC: 安定、これがダメならプロバイダを変えないといけない
通信量について

画質を落とすことでデータ通信量を抑えることもできる。プロバイダやキャリアにもよるが、公式発表では15分で0.3GB消費とのこと。
クライアント版よりは流石にデータ通信が多いので注意。ただし、データダウンロードは一切する必要がないので、出先でキャリア通信でもアップデートが不要で遊べるというのが良いところ。
ストレージ容量の問題

PCクライアント版の200分の1のストレージ消費量。なんとトリッカルの25分の1、ウマ娘の110分の1、Googleカレンダーと同じくらい、下手すると電卓アプリにも並ぶ。
ZZZの最大の課題はゲーム容量。PC版で65〜80GB、モバイル版で25〜30GBを消費するが、クラウド版は200MB程度。重すぎるからアプリを入れられないというユーザーはクラウド版一択。
追加ダウンロードもほとんどない(クラウドでデータ管理している)ので、以降もデータダウンロードが無く容量は安心。ただし、ストアでは130MB程度と表記されていたが、実際には190MBだった点には注意。
クラウド版の注意点
- 混雑時は待機が発生する: 無料ユーザーはピーク時間帯に長時間待たされる場合がある。フリーパスがあれば優先レーンで回避可能
- 通信量に注意: 1時間で約1.2GB消費。モバイル回線でのプレイは通信量の管理が必要
- Asiaサーバーのみ対応: 日本国内でのプレイを推奨
フリーパスは課金

クラウド版は演算リソース提供量に限界があるので、混み合うと待機が必要。フリーパスを購入すると30日間無料で遊び放題で優先接続してもらえる。公式の謳い文句を要約すると「日割り86.7円」。
初回ログインで10時間、モノクローム課金で42日分もらえるので正直十分。悲しいことにストーリーやイベントを除けば、42時間以上遊ぶコンテンツ自体がそんなない。
どんな人にクラウド版がおすすめ?
クラウド版が向いている人

- スマホの容量が足りない
- PCを持っていない、またはスペックが足りない
- 出先で手軽にデイリーやイベントを消化したい
- まずZZZを試してみたい(初回10時間無料)
- ライト層~ミドル層向け
毎日やり込むほどではないけどたまにやるくらいの人ならクラウド版でいい。端末の容量持て余しているならクラウド版とクライアント版両方入れて、高画質プレイしたいときだけクラウド版で遊ぶといい。
また、続けるか分からないけどちょっと触ってみようという人はクラウド版一択。
PC版 / モバイル版が向いている人

- 高画質・高フレームレートでプレイしたい
- 最高品質を求めるゲーマー志向
- データ通信がシビアな環境
- 長時間プレイする、個人で攻略サイトを運営するような人
そもそもある程度のスペックでPCクライアント版が使用できる人には不要。グラフィックボードを積んでなくて、現状スペックで楽しめていない人が使うくらい。
また、長時間プレイやエンドコンテンツ挑戦、スクショガチ勢、サイト運営者などは多分足りなくなるので素直にモバイルアプリ版やクライアント版使ったほうがいい。
まとめ
ZZZクラウド版は「容量がない」「スペックが足りない」という悩みを一発で解決する。初回10時間無料で試せるので、まず体験してみるのがおすすめ。
しかし、多分本筋の課金はキャラのはずなので、クラウド版はあくまで「サブ環境」や「お試し」としての運用が現実的。
もしゼンゼロ以外にもAI系やデザイン系などのクリエイティブタスクに使うなら、ハイスペックPCの購入を検討した方が長期的にはお得かもしれない。フリーパスに回すお金があったらキャラ回すって言う意見も妥当。
*※この記事の内容はVer.2.7(2026年3月24日〜)時点の情報です。*






